夕暮れ時、サクラの苗木の先に止まって眠りに就こうとしていたモンキチョウ。近くで遊んでいた息子に教えてやろうと思い、「ちょうちょが止まってるよ」と声を掛けると、「ほんとだ、ふたつ、いるね」という返事。私は一匹しか気付いていなかったので、逆に息子に教えられてしまいました。「ちょうちょはこうやって眠るんだよ」という話をすると、「ふーん」と興味深そうにモンキチョウを見ていました。
モンキチョウの黄色い羽の周りはピンク色で縁取られています。今までそれが不思議な感じがしていましたが、こうして出たばかりのサクラの葉に止まっていると、見事な保護色になっているのだなあと納得させられてしまいました。