自宅の庭のヤマモミジが赤く色付いてきたので、お隣の町、"遠州の小京都"と呼ばれる森町の小国神社の紅葉の様子はどうだろうと思い、土曜日の朝に家族で出掛けてみました。この辺りの紅葉の名所と言われるだけのことはあり、想像を上回る人が出てはいましたが、前日の雨の影響で森全体がしっとりと濡れ、印象深い雰囲気を味わってきました。自宅から車で20分ほど。朝早くに出れば渋滞に巻き込まれることもなく、何かちょっと得をした気分です。
今年の春に自宅の庭に木を植えてから、随分と周りの木に対する意識が変わりました。山の木、街路樹、他人の家の庭に植えてある木、一本一本の木を良く見るようになりました。もし自宅に木を植えていなかったら、今回も小国神社のモミジを見てこようなどとは思っていなかったかも知れません。自分が思っていた以上に意識が変化したことに少々驚いています。
ちなみに右は自宅の庭のヤマモミジ。こちらもなかなかいい色に色付きました。