分譲地内の調整池に止まっていたカワセミ。「水辺の宝石」と呼ばれる野鳥ですが、こんな人工的なところにも棲んでいるのかと少々驚きました。このときは甲高い警戒音のような声を出していましたが、どうやら調整池の中にはもう一羽のカワセミがいたようです。
家の周りには池や川が多く、いずれも決してきれいではありませんが、カワセミも相当数棲んでいるようで、自転車で通勤している途中にカワセミを目にすることも少なくありません。先日は自宅のウッドデッキに座って外を眺めているときに、すぐ脇を通り抜けて行きました。飛び去っていくときの背中の鮮やかなブルーを見ると、いつも何か得をした気分にさせられます。