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2008/04/29 ノウサギ ライフログ
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2007年 06月 29日
3日前の21時過ぎ。風呂上がりの夕涼みに外を歩いていると、玄関の前の電線の上に黒い影が見えます。カラスでも止まっているのだろうかと思っているうちに、黒い影はふっと舞い上がり、再び近くの電線に止まりました。暗闇の中、シルエットしか見えませんでしたが、飛び方や止まったときの姿勢から、それがフクロウの仲間であることを察しました。
タヌキやキツネと並んで、フクロウの仲間もまた昔の民話や童謡によく登場します。それだけ人の生活に密着していた生きものだったのでしょう。掛川の花鳥園や加茂花菖蒲園では、飼育されている世界のフクロウを多数見ることができますが、昼間見るのとはまた違って、闇の中で見るその姿には霊的な風格があり、森の守り神として昔の人に崇められていたこともうなずけます。 このフクロウはアオバズクという比較的小さなフクロウで、市街地の神社などでも営巣します。私も勤務先の友人に誘われて、会社に隣接する神社に昼休みを利用してアオバズクを見に行ったことがありますが、一本の木の枝に巣立ったばかりのアオバズクの雛が5羽ほど並んで止まりながら半分眠っており、それは何ともほほ笑ましい光景でした。そう言えば私の母が子どもの頃には、静岡の城下にある実家にて、夜、家の中にアオバズクが飛び込んできたことがあったそうです。 ---- ホタル飛来 今日の夜21時頃、何を間違えたのか、家の玄関のすぐ横までホタルが飛んできました。ヘイケボタルのようでした。家の周りには水のあるところはありませんので、下の田んぼの方から飛んできたのでしょうか? 近所にもホタルが生息できる環境があるのかも知れません。
by kake24
| 2007-06-29 22:39
| 動物・野鳥
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