ホームセンターで買ってきた木材で鳥のえさ台を作成し、北側の庭に設置してみました。これから野鳥の食べものの少なくなる冬の季節、果たしてこのえさ台にどのくらいの野鳥たちが訪れるのか、多少なりとも期待に胸が膨らみます。
野生の生きものにえさを与えることは、野性を失うことにつながらないかという心配はありますが、えさ台に寄り付くのは冬の間だけで、春になればまたえさ台から離れていくようです。弊害がないとは言い切れませんが、子どもたちや家内が野鳥に親しむには良いきっかけになりそうだと考えています。
お目当ては麻の実などを食べに来るヤマガラ。もっともこれだけ森がすぐ近くにあると、意外とえさ台には寄り付いてくれないのかも知れませんが。。
ジョウビタキ渡来
10月15日、冬の渡り鳥であるジョウビタキの声が家の北側で聞かれました。この鳥が渡って来ると木枯らしが吹くのも間もなくです。
その前日にはカケスの英名の語源となった「ジェイ」という声も聞かれたり、ヒヨドリが100羽近い群れを成して飛ぶ姿が見られたり、鳥模様も冬に向けて変化してきています。